はたらくロジねっと　
食品配送ドライバー・倉庫作業 求人サイト

商品の陳列にもこだわり、
感謝の言葉がやる気の源に

私が働いているのは、冷凍食品やアイスなどを取り扱っている配送センターです。お客さまは、主にスーパーマーケットとドラッグストア。開店前に納品する必要がある店舗が多いので、必然的に朝は早くなります。出社は朝の3時半か4時半。伝票の整理などをした後、配達をスタートし、６時ぐらいには一軒目のお客さまに到着します。最初のうちは、朝の早さに体を慣らすのが大変だと思いました。でも、すぐにそのリズムが自分のものになって、今ではめざまし時計が鳴る前に、自然と目が覚めます。
また仕事を任されたときにまず驚いたのは、取り扱い商品の多さでした。お客さまによっては商品の陳列も私たちドライバーが担当しますが、最初はどこにどの商品を並べるのかを覚えるのが大変でした。でも仕事に慣れるにつれて、配送する商品を並べる場所も自然と覚えられます。陳列で意識しているのは、どれだけきれいに速く並べられるか。自分が並べた棚を見て、「きれいだなあ」と思って帰るときには達成感があります。でも、自分の家はわりと散らかっているんですけどね（笑）
夏の真っ盛りに冷凍食品やアイスを配送するときは、商品の取り扱いにとても気を配ります。すばやく商品をお届けして、適切な時間に陳列するようにしていますが、配送途中で渋滞に巻き込まれてしまい、お客さまをお待たせしてしまうことも。そうしたときも、お客さまへの対応を丁寧に行うことで信頼関係を築くことができます。そんなとき、この仕事の責任の大きさとやりがいを感じますね。
ドライバーになって、最初のころは決まったコースを回っていたのですが、正社員になってからはほかのドライバーのサポートをする立場になったので、休みをとっているドライバーの代わりに配送業務を行います。代理として配送する中で、以前担当していたお客さまのところに行く機会もあります。すると、お客さまの方から「久しぶり。お元気でしたか？」などと笑顔で声をかけていただくことも。そんなときには、しっかりと仕事をして信頼関係が築けていたんだと思えて、嬉しく感じます。